義兄の喪明け

私たちは、昨年亡くなった語り部の話を保存する活動を前々から行ってきていますが、先日訪れたイタリア大使館の方と「パキスタン貧困軽減基金」の方から協力できるかもという知らせを受けて、向こうからのメールを見にチトラールに来ています。

 

 ムスリムの人たちは10日から昨日まで「犠牲祭」の祝日だったので、腹いっぱいの肉を食べて、「さあ、今日から仕事をするぞ」と張り切るかなと日本人の私は思うところですが、いやいや、彼らは「今日は金曜日の半ドンだから今日もついでに休みたいな、休んじゃおう」なんて思考に走る人もいて、ところどころ閉まっている店もあります。

 

 村の最近のニュースとしては、義兄の喪明けが4日間の葬式が終わって7日後に喪明けの行事が催されたことでしょうか。義兄は独身だったので喪がたった7日間で済みました。写真とキャプションを見てくださいね。

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コメント: 1
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    長内 つぼみ (土曜日, 17 9月 2016 12:49)

    ☆あっこさんのご活躍は、凄いな~あ!天候や治安は?どうですか?昨日NHKの番組で、中村哲さんのアフガンでのドキュメントを観ました!とても中村さんの伝えたいことが、解かり易くよかったです!