全チトラール森林局の局長と植林 / Planted a sapling with DFO

昨日に続き天気が良くて、これまで寒い上にコロナにかこつけて引きこもり状態だった私も冬眠から少しずつ覚めつつある。

 今日はまず、バスルームの外に出て詰まっていた排水溝を直し、大洗濯をし(もちろん手で)、プロジェクトの追加書類を印刷し、自分の部屋の掃き掃除をし、私にとってはけっこう活動的な午前中であった。ちなみに今はタローの毛の生え変わりの時期で毛が抜けやすい。タローは夜は私の部屋で寝るが、タローの寝床(麻袋と布を敷いてるだけだが)は入り口と中央の薪ストーブの間にあり、そこ以外の部屋の8割方はタローの立ち入り禁止区域になってるのに、毛は軽いのでふわふわと部屋中の床を占拠するのだ。

 

 午後、日射しが暖かいので親戚の屋根上で、子供のお守りをしていると、全チトラール森林局の局長さんが会いに来られた。谷の男たちを集めて集会を開き、山林を守る重要性を訴え、今回ルンブール谷の植林のために1万本の苗を提供するということだ。その記念の植林を是非一緒にやってほしいということで、川に近い畑地の脇に局長さんや村の人たちと植林した。後ほど私にも千本の苗を渡してくれるというので、必要な場所に植えてくれる人たちに分配しよう。