実は〜、/ Telling truth ~

 新年が明けたけど、何のいいこともない。

 元旦の昼に別府で買ったにごり酒を美味しくいただいた後、午後になって喉がイガイガ腫れてきた。「あらま、風邪かいな」と思い、のど飴なめて、葛根湯を飲んで寝た。

 

 翌日、喉の具合はさらに腫れ、かったるさもある。熱を計ったら38.4度もあった。私はあまり熱は出ないタチなのに。それでも風邪だと思っていた。結論は数日経って明らかになった。コロナに感染していたのだ。

 

 年末に集まった同級生4人のうち少なくとも2人がコロナ陽性だったのだ。一人は大晦日前後に熱が出て、もう一人は私と同じ1月2日に発熱したらしい。それじゃあ私も当然コロナだったろう。よく考えると、私が風邪にかかる時は、喉も痛くはなるが、まず鼻水ジョージョー状態になり、その後鼻詰まりになって3日から5日ぐらいで治るのです。しかし今回は喉が異常に腫れて痛み、鼻水やくしゃみは一切出なかったので、おかしいとは思っていた。

 

 コロナ陽性になった友人が医者から1月9日まで隔離するよう言われたとのことで、私もそうした。だから10日から買い物に出たりはしているが、まだ何だか脳みそにモヤがかかったような感じでスッキリしない。

 

 ということで、私も普通の人と同じようにコロナにかかるのだと自覚したわけでございます。

 

 

 おっと、ところで、1月10日にルンブールのジャムシェール(かってのスタッフ)からwhatsAppを通じてビデオ電話があった。ちょうどカガーヤック(カラスに願掛け)の日で、各家で肉パンを焼いているそうだ。その夜はアジーズの家に集まって徹夜でカラスに今年の抱負を願掛けする歌を歌うのだ。来年は私も参加しよう