2月22日の卓話会/Having a talk in Fukuoka

福岡虹の会主催による2月卓話会の案内です。

 

テーマ:パキスタン、カラーシャ族の暮らしと女性

卓話者:わだ晶子

(ルンブール福祉文化開発組合代表)

日時:2月22日(水)18:30~ 20 : 00  

会場:福岡天神ビル11階8号会議室

 

入場は無料ですが、事前に事務局または私までメールでお知らせください。

また少しですが、ルンブール谷で作った小物、写真集も販売します。

 

なお、今回はズームでの参加はありません。

 

卓話者プロフィール

わだ晶子:佐賀市出身、フォトグラファー。

1987年よりパキスタン在住。1970年代からインドを中心にアジアを放浪。1987年陸路で中国からシルクロードを通って中東、ヨーロッパに行く途中で、パキスタンのアフガニスタン国境に近い谷に住む少数民族のカラーシャ族の生活に魅せられ、以後そこで暮らすようになる。
1998年、現地のNPO「ルンブール福祉文化開発組合」を立ち上げ、トイレの設置、水力発電所、子供の教育促進、堤防建設、図書室開設、住民の衛生・環境問題、女性の宗教的な問題、ハンディクラフト開発などの活動を続けている。2021年日本国外務大臣賞の表彰を受ける。
著書『パキスタンに嫁に行く』1995年、三一書房出版、写真集"Kalasha - Their life & Tradition" SANG-MEEL PUBLICATIONS, PAKISTAN, 2003