2021年9月からキラン図書室をAdolescent Center (青少年学級)としても開放しているが、その活動を担っているAKRSPの担当者が、私がバラングル村に着いた翌日にソーラー技術者を連れてやってきた。
私たちのNGOが日本政府の草の根援助で造った水力発電所の電気はかなり安定してはいるが、自然災害で水路が決壊したり、発電所のタービンや発電機の部品修理などで止めざるを得ない時もある。そういう時のためにキラン図書室にソーラーを設置してもらったのは嬉しい限りである。