昨年はいろいろとお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月25日早朝ルンブールを出発して、チトラールでコースターを待ち、午前11時過ぎにイスラマバード に向け出発。カラチカンパニーのバスターミナルには夜の10時頃に到着、タクシーで友人のHさん宅に向かった。
イスラマバード でいつも泊まるファジアの家は結婚式の主人公ダウルと弟ヤウル、その友人、親戚の方などで満室になったので、Hさんの暖かい配慮でお世話になることになり、そのまま6泊させてもらった。
大晦日にはHさんの手料理、年越し蕎麦ならぬ「年越し天ぷらうどん」を、Nさんが持ち寄った「巻き寿司」と共に、新しくイスラマバード に仕事でいらしたMさんもご一緒してご馳走になった。HさんやMさんのお子さんたちとワイワイ、暖かい家族的な雰囲気の中で美味しく嬉しくいただき、2023年のシメとしては特別上等なものとなった。
パソコンのOSバージョンアップを何段階かやらねばならぬが、その前にパソコンの容量を減らす作業もしなければならないので、大晦日のおご馳走の後、私はカラチカンパニー(イスラマバード G9の庶民派マーケット)近くのゲストハウスに移動。しかしこのゲストハウスは聞いていたより諸々の点が悪いし、途中で停電にもなった。新しい年を迎える時、カラチカンパニーから賑やかな爆竹が鳴り響いていた。
元旦は以前泊まったことのあるカラチカンパニーの安宿に移った。食堂のスタッフ、朝食を食べてるお客さんたちは、暇だからというだけでなく、気持ちに余裕があるのだろう、ニコニコ笑顔を返してくる。ということで今年最初の食事はまるっきり純粋のパキスタニのナシタ(朝食)となった。